KEAでのデジタル教育

神戸のプリスクール【KEA】について
【2024年度】生徒募集のご案内

 

デジタル機器の普及により、私たちの生活は以前と比較し、各段に便利になりましたね!

スマートフォンをはじめて所有する年齢も低年齢化し、公立の学校でも一人一台のタブレットを支給するなど、教育にもデジタル化が進んでいます。

私たちの生活とデジタル機器は切っても切り離せない関係になってきました。コロナの影響により、在宅勤務を取り入れる会社も急増し、大学の授業も今もオンラインでの授業も多く残っているようです。

時代の変化に合わせて、KEAでもデジタル機器を上手に取り入れ、個別最適化されたデジタル教育を子どもたちに提供していくことになりました。

 

ただ、デジタル機器を取り入れることには様々な危険性も隠れています。

ご不安を感じる保護者の方もいらっしゃるかと思いますので、KEAでの取り入れ方などをご紹介させていただきます。

 

GIGAスクール構想の実現について、文部科学省のHPにはこちら↓

GIGAスクール構想の実現について:文部科学省

Digital Literacy(デジタルリテラシー)ってなに?

生まれたときからデジタルな世界に囲まれて生きている子ども達にとって、テクノロジーを理解し、使いこなす力は避けては通れない道と考えます。

AIやVRが進化し、想像して作れないものはないほど、デジタル世界の可能性は無限大です。 子ども達が大人になる頃には、あらゆる業界でデジタルの知識を使い、新しい物やサービスを作り出す社会になることは明らかです。

その反面、犯罪などに巻き込まれる子どもの低年齢化が進んでいます。

先日も、YouTuberが未成年を巻き込む事件が報道されていました。同じ子どもを持つ親として本当に許すことができません!そして、子どもにどのようにデジタル機器に向き合わせるかを改めて考えさせられました。

しかし、ある程度成長した子どもにデジタル機器を持たさないということに無理があるほど、デジタル機器は私たちの生活に溶け込んでいます。そして、思春期にもなると、親にも話せない秘密が多くなるのは当たり前のことです。

私たち親ができることは、全てを把握し、管理することではなく、思春期までに自分で何が正しくて、何がダメなことなのかを判断する力を身に付けさせること、そして信頼関係ではないでしょうか。

デジタル機器だけでなく全てのことにおいてですが、危険なものから子どもを遠ざける、護るのではなく、子どもたちに身を護る術を教えることが大切だと思います。

テクノロジーを安全に使うことや、何が出来るのかを知ることが、これからの時代の担い手となる子どもには必要不可欠です。

 

KEAでのDigital Literacy(デジタルリテラシー)は何をするの?

 

KEAでは、一人1台のタブレットを使い、デジタル機器の基本的な操作方法や、幼少期の子どもたちにとってのデジタル機器との上手な付き合い方などを学びます。

先生の目線で厳選した、海外のEnglish, Math, Drawing, Music, Engineering などの教育アプリで、子ども達の学びと興味の幅を広げていきます。

アフタークラスでは、Chromebookを使い、基本的なパソコン機器の名称や操作方法、Typing, Coding, Digital Graphic, Moving Imageなど、更に具体的なデジタル世界を体験していきます。

さらにKEAでのデジタルリテラシー教育のメリットは、英語でその広い世界を紹介していきます。

世界の共通言語は「英語」です。

英語でデジタルリテラシーを学ぶことにより、より子どもは世界の基準でデジタルリテラシーを学ぶことができます。

他のレッスンでもデジタルを利用

デジタルリテラシーのレッスン以外にも、English、IBL、Musicのレッスンでも、デジタル機器が利用できるところは利用していきます。

特にIBLのレッスンでは、子どもたちが感じた「不思議」を深めるためには、インターネットは最新で、膨大な情報を得ることができます。

下の写真をご覧ください。

こちらは「トビウオ」についての調べ学習を発表しているようすです。トビウオについては、図鑑ではマニアックすぎて、魚の図鑑に少しだけしか載っていませんでしたが、インターネットでは子どもたちの幅広い「不思議」を解決することができます♪

このように、従来通り図鑑や本での調べ学習ももちろん残しながら、デジタルを利用することで、子どもたちのとても細かい「不思議」に広く対応することができます。

 

各学年の活動内容

デジタルリテラシーはK2(年中さん)からのクラスです。

先生としっかりとコミュニケーションを取り、学びに対する基礎ができてから行います。

K2:基本的な英語タイピング

タイピングはデジタル教育を受けるための基礎の力です。デジタル機器をどのように扱うかなど、しっかりと基礎を学びます。

K3以上:様々なソフトの操作方法

1年を通じてテーマに沿った、プロジェクト プログラミング、イラストレーション、フォトグラフ、動画、アニメーション、3Dなどを体験します。

自分で描いた絵を動かしたり、写真の編集や、動画を作成したり、子どもたちがわくわくするようなプログラムをご用意しております。

レッスン内だけでなく、家庭でも海外のオンライン教材を使い、プログラミングやタイピングは⾃分のペースで学ぶことが出来るよう整えています。

 

まとめ

このように、KEAでは子どもたちと「どのようにデジタル機器と付き合っていくか」を大切に、これからのデジタル教育で子どもたちが自信をもって学べる基礎の力を身に付けていきます。

 

危険なことに巻き込まれないよう、正しい知識を身に付け、正しい方法でデジタル機器を利用し、新しく、便利で、わくわくするようなデジタルの世界を広げましょう!!

 

では、次の記事では、English、IBL、デジタル教育以外のKEAで保護者の方々からご満足いただいている教育について書きたいと思います♪

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