こんにちは!ブログ担当しています、Ms.Yamadaです!
子育てってどうしたらいいの!?
本屋に行けばいろんな育児書があって、どれが本当かわからない。
子育ての正解
残念ながら、こうしたらいいよと言う答えはありません。
なぜなら、子どもは十人十色で、それぞれ違います。
兄弟でも、双子でも全く違う人間なんです。
例えばクラスメイトやご近所さんに優等生がいて、あんな子になってほしい!と思って同じことをしていても、全く違う成長をします。
兄弟、双子で同じタイミングで同じ事を教えても、同じように育つわけではありません。
もちろん親子もですよ。
ただし、ほとんどの子に共通して言える事が3つあります。
これはぜひぜひ取り組んでいただきたいです。
その1. たくさん目を合わせてお話をする
「まだお話もできない赤ちゃんに何を話せばいいの!?」と戸惑う方もいらっしゃいますが、たくさん言葉のシャワーを浴びることで赤ちゃんは言葉を覚えます。
周りの人と話している会話を聞くことからも、もちろん学びますが、しっかりと目を見てお話する方が赤ちゃんとの信頼関係も築く事ができますよ!
話すことはそんなに悩まなくても、ネガティブな言葉でなければ大丈夫です。
例えば、
「おはよう。」
「いいお天気だね。」
「かわいいね。」
「おなかすいた?ごはんにしよっか。」
「あったかいね。」
何でも大丈夫です!!!
アイコンタクト、スキンシップが大切です♪
その2. たくさん歩く、外で遊ぶ
赤ちゃんがまだ歩けなくても、外には子どもにとっての「不思議」がいっぱいです。
たくさんの「不思議」を見つけて、好奇心を刺激してあげてください。
歩けるようになったら、どんどん自然の中を歩かせてあげてください。
最近の道はバリアフリー化されていて、とても歩きやすくなっています。
歩きやすい道に慣れ過ぎると、ちょっとした段差にもつまづいてしまいます。
近年、子どもの運動能力の低下が問題視されています。
運動能力の低下は運動神経だけの問題ではありません。
運動不足の子どもは軽い転倒で大きな怪我をしてしまったり、夜の寝つきが悪く睡眠不足になり、日中の活動に参加する集中力、思考力、発想力の低下、イライラしやすくなるなど様々なことに影響が出てきます。
たくさん動いてもらって、夜早く寝てもらって、お父さんお母さんは夜ゆっくり自分の時間を確保して、心の余裕にもつなげてくださいね!
その3. 絵本・本をたくさん読む
子どもの学力は読書の量で決まる!なんて断言するような本もあるほど、読書はとっても大切です。
まだ幼児期の子どもではあまり差が分かりにくいですが、小学校高学年以降にもなるとその差は歴然です。
その時から頑張ることももちろん良いのですが、幼児期から読書習慣のある子に追いつくにはかなりの努力が必要です。
以前K3さん(年長)の保護者の方に「本を読まない、読んであげても聞いてくれない。」と相談を受けた事があります。
K3さんにもなると、自分の好きな事、やりたい事がハッキリとしています。
本を読む事に全く興味を示さない子であれば、かなり忍耐をもった外からの働きかけが必要となります。
まだお座りも出来ないような赤ちゃんの頃から絵本を読んであげることで、子どもにとって絵本が身近な存在になります。
ぜひぜひ幼児期からたくさんの絵本・本に出会わせてあげてくださいね!
ちなみに、ここでの絵本・本は英語の本ではなく、母国語の絵本・本の事を言います。
もちろん英語の本をたくさん読む事は英語習得の為にも大切ですが、まずは思考力を育てましょう。
おまけ. 音楽をたくさん聞く
これはおまけですが、ぜひいろんなジャンルの音楽を聞かせてあげてください。
音楽は心を豊かにし、耳を育てます。
そして、リズム感や音感は小さいうちに育てられるそうです。
(何歳までかは断言できませんが、3歳を目安にされるとよさそうです。)
英語学習にも関係があり、日本語と英語では周波数が違います。
そのため、音楽を演奏したり、聞く事によって耳がその周波数を聞き取りやすくなり、「聞く力」が育ちます。
「聞く力」が育たなければ「話す力」も育ちません。
ぜひ音楽をたくさん聞かせてあげて下さいね。
KEAでは?
生後6か月から、親子でご参加いただけるPre-Kinderクラスを開講しております。
経験豊富な保育士が外国人の先生と担当をしております。
英語学習はもちろんですが、子育てで悩んでいる事や、これからどうしたらいいのかなど、なんでもご相談ください♪
・週に2回1時間(Babyクラスは月に一回)
・生後6か月~2歳(年少さんに上がるまでの3歳さんも)
・保護者の方と一緒に歌とクラフトを中心に、英語を楽しみます♪
*2021年9月27日(月)10:30-11:30 Babyクラスを開講します。
初めての子育てで悩まれていた保護者の方からは、相談の後「言葉かけ一つで子どもの行動が変わりはじめて本当に驚いています。そして、先回りすることを考えなくなったら、私のストレスもかなり軽減しました。」とお喜びの言葉を頂きました。
まとめ
完璧な「お母さん」なんていないんです。
だけど、子どものもっとも信頼している保護者の方からの声がけで、幼児期の子どもは180°変わります。
人間としての土台を作る大切な時期を一緒に実りある時期にしませんか?
KEAには子育てを経験しているスタッフや、専門的な知識を持つスタッフもたくさんいます。
英語だけでなく、子育ての幸せやしんどいことなどなんでもシェアして一緒に子どもの成長を喜びましょう!!!