STEAM WORKSHOP・ 学びの価値を最大化させる大人の関わりとは

神戸のプリスクール【KEA】について
【2024年度】生徒募集のご案内

 

こんにちは!Kobe English Academy の事務局です。

今回は、教育コラム 「STEAM WORKSHOP・学びの価値を最大化させる大人の関わりとは」です。

KEAのペアレンティング講座でお世話になっている江藤真規先生のコラムです。

◆STEAMって何?

社会や教育が大きく変わる今、STEAMという言葉を聞く機会が増えました。

STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育のこと。

今後のAI社会を担う子ども達を育てるために、これら5つの領域の学びを大切にしていこうという方針に基づいています。

子ども達を誰一人取り残すことなく、個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる。

そのために、1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境を揃えるGIGAスクール構想の取り組みが展開される中、ますますSTEAM教育への注目が高まっている様子です。

STEAM教育では、自分たちで課題解決するための力も育んでいきます。

 

◆大人気!KEAのSTEAM WORKSHOP

もちろんKEAでも、STEAM教育を取り入れています。

特に重点を置いているのがアフタークラス。

K1さんからエレメンタリーまで一緒に、ハンズオンのワークショップスタイルでレッスンを展開しています。

余談となりますが、KEAのアフタークラスでは、実にたくさんの取り組みを行っているんです。

アフタークラス、つまり放課後を過ごすという目的には収まらず、学校が終わった後のもう一つのスクールのようなもの。

そして、密かに?大人気で現在も80名を超える生徒さんが通ってくれています。

更に活発なクラス展開が楽しみです。

KEAのアフタークラスはこちらから↓
https://kobe-english-academy.com/afterschoolclass/

 

◆KEAのSTEAM WORKSHOP 現場レポート

ここからは、KEAのSTEAM WORKSHOPでは、どんなことを行っているのか、子ども達にはどのような発見や学びがあるのかをお知らせしたいと思います。

KEAのSTEAM WORKSHOPは、週ごとにテーマが変わります。

テーマは基本的には全学年で同じものに設定。

その上で、具体的な内容は各学年に合わせて調整していきます。

KEAはグローバルな環境故、指導はEnglish Teacher が担当し、使われる言語は英語です。

WORKSHOPとは体験型の学びのこと。英語初学者の生徒でも、内容を理解して楽しむことができている様子です。

一つの例として、先日行ったサイエンスの授業(STEAM WORKSHOP Science Experiment)をご紹介しましょう。

この日はK1,2とK3,Elementaryに分かれて授業を行いました。

■テーマ:色
■ 具体的内容:
・ K1, K2 「三原色でいろいろな色をつくってみよう!」
・ K3, Elementary  「塩水でレインボーカクテルを作ってみよう!」
■ 目的:
・ K1, K2   三原色の色水を使って、色彩感覚を育みながら、いろいろな色が三原色でできていることを知る。
・ K3, Elementary   濃度の違う塩水でカラフルな塩水カクテルを作り 量や重さ、密度などのアイデアに親しむ。

2つのクラスは異なる部屋で授業を進めます。

K1, K2はスクール内のRoom:Vancouverで、K3, Elementaryは、スクール内のRoom:Centers を利用しました。

この日の参加者は、K1, K2 で17名、K3, Elementaryで20名。

「えっ、そんなに?」と思われたかたもいらっしゃるでしょうが、STEAM WORKSHOPは仲間とともに作っていく授業。

グループで協力して進めることも、大切な学びの一つなのです。

仲間がいるから、刺激もワクワクも大きくなります。

そして、大勢の仲間がいるからこその、例えば「スポイトの使い方に気を配る」など、ルールもしっかり守らなければなりません。

さて、子ども達はどのような様子だったのでしょうか。

「今日は、絵の具を使って実験するよ」と言われて大喜びのK1, K2さん。

最初は、スポイトをどうやって使うかについての、先生からの説明です。

先生のデモンストレーションを息をのんで見ているK1さん。

「きっとPurpleだよ」「Greenだよ!」とワクワクしながら見つめるK2さん。

両学年には違いがあり、だからこそ合同で学ぶことには意味があります。

K1さんはK2さんに憧れを持ち、K2さんはK1さんに教えてあげる、優しく接してあげることで意識を高めます。

スポイトは、日常生活で使う機会はあまりありません。

皆、スポイトの先を真剣に見つめて、丁寧に一滴いってき水を落としていました。

ちゃんと順番も守れます。

体験型ワークショップの価値は、自分で発見すること、自分で気づくこと。

色を重ねることで起きる色の変化に、「うわぁ、Orangeができたよ!」「Greenになったよ!」と感嘆の声が上がっていました。

これこそ、学びの楽しさですね。

最後は自分の好きな「色づくり」。

自由に色づくりを楽しみ、「好きな色ができたよ!」「全部混ぜたら変な色になった!」と。

「色づくり楽しかったね!」と、皆の笑顔でSTEAM WORKSHOPが終了しました。

K3, Elementary  へのアプローチは異なります。

グラスに入れた「層になった色水」を見せると、「うわぁ!なんで?どうやってつくるの?」と歓声が上がりました。

大きい子ども達は、

「水に何か入っているかも?」
「何をいれたらこんなになる?塩?」
「でも塩だったとしてもどうやったら色ごとにわかれるの?」

と疑問や不思議のオンパレード。

不思議こそが、もっと知りたいという学びの原点です。

スポイトや塩の濃度、密度などの用語やアイディアを学んだ後、各グループで役割を決めて、実験スタートです。

色水に、各自担当の違う分量の塩を入れてしっかりかき混ぜていきます。

「よく混ぜてください」という事前の声かけはしていたのですが、混ぜの甘いグループが出てきます。

こういったところで、周囲の大人の関わり方が問われます。

混ぜが甘い状態では、実験としてはいい結果にならないのですが、そこはあえて正解を伝えたり、「もっと混ぜるように」という助言はしません。

子どもが「経験する」ことがSTEAM WORKSHOPの重要な意味であり、正しい実験をすることではないからです。

また、スポイトを使い、一滴一滴グラスの端に先をつけてそっと液体を落としていく作業には、かなり忍耐力が必要です。

強く押しすぎて、塩水が混ざってしまい失敗するグループ、塩水の混ぜ方が甘くて失敗となったグループが出てきました。

学びのチャンスです。

「なんでー?」

と少し落胆しつつも、諦めずにリベンジです。

粘り強く繰り返し挑戦している姿が印象的でした。

成功するグループがちらほら出てくると、失敗しているグループは自分たちのどこが悪かったのかを探るようになります。

各先生が丁寧に話をして、改善部分へと導いてくれました。

失敗から学ぶとは、失敗をすることではなく、失敗後にどう正解に向うかということ。

うまくいかなかったグループも、最終的には大きな学びを得ることができました。

最後は、全員

「できたー!」

と満足の笑顔で終了。

仲間と供につくったSTEAM WORKSHOPは大成功に終わりました。

 

◆STEAM WORKSHOPを成功させる大人の関わり

教科書があるわけではない、正解があるわけでもないSTEAMという学びを成功させるためには、大人の関わり方が鍵となります。

子ども達が自ら体験し、発見していく授業ですが、だからこそ、入念な準備が必要ということです。

学年に応じた配慮、一人ひとりにどう寄り添うかの配慮。

そして、実験等には危険もつきものですので、注意点をどう伝えるか。

そして、指導者はどの部分を手伝い、どの部分を任せるか等。

「自分でできた」を培うためには、発達に合わせて任せる部分を調整していきます。

テーマは同じでありつつ、学年に応じて具体的な内容は変えていくということ。

そして、お楽しみ要素ももちろん忘れずに取り入れます。

指導者にとっても、楽しみと学びが大きいのが、STEAM WORKSHOPかもしれません。

今後もKEAだからこそできるSTEAM WORKSHOPに力を入れていきたいと思います。

記事執筆 
KEAプログラムコーディネーター
江藤真規

https://saita-coordination.com/
株式会社サイタコーディネーション代表取締役
(サイタコーチングスクール主宰)
博士(教育学)
アカデミックコーチング学会理事

公益財団法人民際センター評議員
一般財団法人教育振興財団理事
いかがでしたでしょうか。
子ども達のわくわくはすごいなぁと思います。STEAMはいろんなことを学べますね!
さてKEAでは、まだJunior、Daily Classともに残席があり、引き続き募集をしています。インターナショナルスクールに興味がおありになりましたら、ぜひ、お問い合わせください。

KEAへのご入学をご検討の皆様へ

2024年度【KEA Junior】募集要項

対象年齢 2021年4月2日〜2022年4月1日生まれ
保育時間と定員 ・週5日クラス
・週3日クラス(水木金)
・週2日クラス(月火)
*時間は、全て8:45~14:45(ランチは、スクールから提供)
*各クラス定員8名(最大定員16名) 残席は、少なくなっています。
願書提出期間  引き続き願書を受け付けています。
願書提出内容と方法 Application form(入学願書)と事前のアンケートを郵送または、スクールにご持参などの方法で、ご提出ください。

選考会にご参加の際は、事前にApplication fee 登録料20,000円(税抜)のご案内をさせていただきます。

入学トライアル 随時受け付けています。
その他 制服:上はスクールTシャツを着用、下は自由(動きやすいもの)

ランチ:スクールから提供

振替:ご家庭の都合による欠席、病気等振替は行いません。(1か月以上の病欠等考慮)

Junior生でKEAへのDaily Classへの進級をご希望の場合は、スクールがご案内する選考会及び入学金は免除になります。個別の面談は実施することがあります。

KEA Junior : https://littlesprouts.website/

2024年度【Daily class】募集要項

出願対象年齢 K1(3歳児) 2020年4月2日~2021年4月1日生まれ 残席あり
K2(4歳児) 2019年4月2日~2020年4月1日生まれ 残席1名
K3(5歳児) 2018年4月2日~2019年4月1日生まれ 残席あり
保育時間 平日月曜日~金曜日、8:30~14:30の通学コースです。

KEAの充実したカリキュラムで、年少~年長の3年間、次のステップへのバランスの良い基盤を作っていきます。

願書提出期間 引き続き願書を受け付けています。
願書提出内容と方法 Application form(入学願書)を郵送または、スクールにご持参などの方法でご提出ください。

体験入学&選考会にご参加ご希望の場合には、事前にApplication fee 登録料20,000円(税抜)のご案内をさせて頂きます。

入学トライアル  随時受け付けています。
入学選考 入学トライアル後、内定者を通知させていただきます。
ご入学を決定されましたら、ご案内期日までにAdmission fee(入学金)をお納めいただきます。

Baby Class, After Class, Saturday Classも募集しています。お気軽にお問合せください。募集内容は、以下のURLにてご案内しています。https://kobe-english-academy.com/about_admission

Instagram : https://www.instagram.com/kobe.english.academy/

*またKEAは、神戸市の認可外無償化対象施設になっています。

コメント

お電話はこちら 078-392-7017
error: Content is protected !!