こんにちは!ブログ担当しています、Ms.Yamadaです!
子どもの英語教育をスタートさせたい!
でも、こんなことに困ってはいませんか?
今回は、ずばり英語教育を始めたい!けど、何から始めたらいいのかわからないという方のお悩みにお答えしたいと思います。
※ただし、これは子どもの英語教育に限らせていただきます。
大人の英語教育についても多少参考にしていただけるかと思いますが、大人の方に関しては、すでに「英語を学びたい」という意欲があって始まるものと思いますので、別の近道があります。ここでは幼児期の子どもにフォーカスした内容を書かせていただきます。
英語はネイティブのように学ぼう
赤ちゃんが言葉を学ぶ順番を思い出してみて下さい。
何か耳が不自由であるなどの障害を除いては、ほぼ100%の赤ちゃんはこの順番で言葉を覚えたと思います。
1、聞く (家族からの声がけをたくさん受け、言葉を吸収する。)
2、話す (かけてもらった言葉をまねしようとする。)
3、読む (読み聞かせの本などを一緒になって読むようになる。)
4、書く (指先の力が発達し、グルグルなどの絵から文字を書けるようになる。)
子どもの英語教育も、この順番で進めましょう。
もちろん同時進行もOKです!
ただし、幼児期の英語教育では、この順番に行うことが重要です。
(テスト前や、中学生になると重要視する能力は変わります。)
英語の四技能をそれぞれ育てる コツ
それぞれの能力を身に付けるための具体的なコツをご紹介しましょう。
ただし、ここにあげるのはお家でもできるほんの一例にしかすぎません。
全てのお子さまに合うかどうかはわかりませんので、やってみて嫌がるようであれば「英語」が嫌いになってしまう危険性がありますので、よくお子さまの様子をみてトライしてみてくださいね!
その1、 聞く力
子どもの英語教育を始めるなら、この「聞く力」が一番大切です!!!!
近年はデジタル機器の普及により、英語を聞く環境をつくることが簡単になりましたよね。以前であればわざわざテープ、CDなどを購入し、プレイヤーにかける必要がありました。
今ではボタン一つで家がアメリカ、カナダ、イギリスにひとっとび♪ぜひお子さまと一緒にお家にいながら世界旅行に出かけてみてくださいね!
ただし、聞いてるか聞いていないかは可視化することができませんので、「本当に聞いてるのかなぁ?」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、聞き流しでも全然大丈夫です!
ちなみに、うちでは娘がまだ幼児期の頃は一緒にディズニー映画などを字幕でみていました。文字が読めない娘はおのずと英語で物語を理解するしかありません。最近は地図でみつけた聞いたことのない国を、YouTubeでみています。英語を聞く力だけでなく、世界を知り、視野を広げるのにも役に立っています。
その2、 話す力
こればかりは相手がいないことには・・・とお困りの方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です!
もちろん、相手がいて、コミュニケーションをとることが最も有効的であることには違いありません。国際バカロレア機構アジア太平洋地区の理事に就任されていらっしゃる、坪谷ニュウエル郁子さんの著書「世界で生きるチカラ」でも、「彼氏・彼女を作ったら速い」と書いてありました。(・・・違ったらすみません。これから読み直します(笑))
つまり、伝えたい、理解したいと思う気持ちがモチベーションにつながるということです。
しかし、お住まいの地域によっては外国の方とお会いする機会もなかったりしますよね。
ですが、このコロナの影響により、オンラインでの教育コンテンツがかなり増えてきました。外国人が近くにいないような地方や、英語教育にかけられる教育費がないというような方にも、インターネット環境さえ整えれば、無料のコンテンツも多くあるので、保護者が動けばチャンスはいくらでもあります!!!
もし、それも難しいようであれば、シャドーイングなどもおすすめです。
とにかく、日本語と英語では口や舌の動かし方が違います。英単語や文法を知っていても英語が話せないのは、普段使わない筋肉を使うというのも原因の一つです。
積極的に「声に出す」という環境づくりをしてください!
その3、 読む力
これは絵本を読むことと、Phonicsを練習することをお勧めします。
母国語もですが、本をたくさん読んでいるかどうかで、基礎力の厚さが変わります。(本読みに関してはまた別のブログを書きたいと思います。)
Phonicsは日本語でいうと、ひらがなのようなもので、アルファベットが持つ「音」の学習です。
本読みやPhonicsの学習に関しても基礎的なところはYouTubeでたくさん動画がありますので、そちらを利用できるかと思います。
ただし、「sh」や「ea」など、単語の最後につく「e」など、複雑になってくると動画では厳しくなってきます。
保護者の方が英語ができるようであれば、Phonicsの専用のテキストを使用し、一緒に取り組まれることをお勧めします。
その4、 書く力
一番可視化しやすく、周りに書くことが上手な子がいるとついつい自分の子と比べてしまうのがこの「書く力」かと思います。
しかし、子どもは「中心から外側へ」成長します。
身体の一番先にある、指先とは成長過程では一番最後に成長する部分の一つです。
そのため、「書くこと」ができないからと言って、「英語を理解していない!」とか、「うちの子は頭が悪いんだ!!」と焦らないでください。
ただ、できないからと言って放っておくのではなく、クレヨンで絵を書く、小さい物をつまむなど、指先を鍛える遊びは積極的に取り組んでくださいね!
すべてKEAにお任せください!
子どもの英語教育をスタートするためのコツをご紹介してきましたが、すべてKEAでは最高の質の教育をご用意してお待ちしております。
一部日本語教育以外では英語を話します。
子どもたちにとっては「英語」がある環境が当たりまえとなりますので、無理なく英語教育をスタートすることができます。
通わせて数か月で「子どもの独り言が英語だった!」と驚かれる保護者の方も多いです。それだけ子どもは第二言語を吸収するのが速いです。
「読み書き」も、第二言語を学ぶ子どもたちのために個別最適化されたプログラムを独自に作っています。
特に、一度定着した「読む力」は落ちにくく、卒業してまる2年たった娘は以前のテストでCEFRA2(英検準2級レベル)を出しました。(これには私もビックリです。)
今回のまとめ
子どもに英語教育を始めるなら、ネイティブのように学びましょう!!!!
まずは「聞く力」をたくさん養ってあげてください!!!
KEAでは「英語のある環境」のお手伝いをさせていただきます。
ぜひ、KEAにお越し下さい!!
今なら4月開校に間に合います!
KEAはこの4月からリニューアルオープンいたします。
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