子どもの英語教育 ー英語教育経験15年以上、一人娘をバイリンガルに育てる講師が教える英語教育ー バイリンガルに育てるためにまずやること③

神戸のプリスクール【KEA】について

こんにちは!ブログ担当しています、Ms.Yamadaです!

15年以上、子ども英会話教室で子どもたちに英語を教えたり、インターナショナルスクールで日本語を教え、実際、一人娘をバイリンガルに育てている幼児教育の専門家が、英語が話せて当たり前の時代を生きていく子ども達に必要な英語力と生きる力を育てるための知識を紹介するブログ

 

子どもをバイリンガルに育てたい!

 

 

でも、こんなことに困ってはいませんか?

 

☑ 何から始めたらいいの?

 

お子さまをバイリンガルに育てたい!

そう願う保護者の方も多くなってきました。

 

ただ、私が育てたいのはただ英語が話せるだけのバイリンガルではありません。

頭のいい、バイリンガルでなければバイリンガルに育てる意味がない!!!と思っています。

 

バイリンガルに育てるための種まき

 

3歳までの英語教育についてはこちらのブログをご覧ください。↓↓↓

子どもの英語教育 ー英語教育経験15年以上、一人娘をバイリンガルに育てる講師が教える英語教育ー 3歳までの英語教育
こんにちは!ブログ担当しています、Ms.Yamadaです!15年以上、子ども英会話教室で子どもたちに英語を教えたり、インターナショナルスクールで日本語を教え、実際、一人娘をバイリンガルに育てている幼児教育の専門家が、英語が話せて当たり前の時...

 

上のブログにあるように、まず必要なことは「愛情たっぷりのシャワー」と、3つの英語への興味を育てる種まきが大切です。

その1、外国の方と会う機会を作る

その2、多様な音を聞く

その3、多様な物を見せる

 

今回はこの「その3、多様な物を見せる」について具体的にお話していきたいと思います。

 

なぜ「多様な物を見せる」が大切なの?

 

一見、英語教育には関係なさそうですが、とんでもない!!!

とっても重要なことなんです。

「多様な物を見せる」ことが直接、英語力につながることはありませんが、英語はコミュニケーションのツールです。「違い」を見つけ、「違い」を尊重し合うことがバイリンガルに育てるためには大切な考え方だと思います。

 

特に後でお話する外国人の方と接する機会を作ることは、島国である日本で育つ子どもたちには意識的にしてあげてほしいこと。

 

単に英語が話せるようになるのではなく、「英語で何を話すのか」を大切にするには、この「多様な物を見る」はとても重要です。

 

多様な物の具体例

 

ここに挙げることは本当に一例でしかありません。

英語もですが、多様な「経験」が子どもの視野を広げ、バイリンガル的思考力を育ててくれますよ!

 

外国の方(多様な物の、物には当てはまりませんが・・・)

 

世界は本当に広いです。

日本は島国のため、諸外国に比べると海外からいらっしゃった方に出会う機会は少ないです。

特にこのコロナの影響によって、観光客も減り、特に地方では外国の方と出会う機会は本当に減りました。

 

子どもたちが初めて外国の方と出会うと、肌や目、髪の毛の色の違いにびっくりする子もいます。

これは、「差別」ではなく、知らない物事や人に対して警戒するのは当たり前のこと。

知っていけばいいんです。

先入観の少ない低年齢の子どもたちの方が意外とすんなりと受け入れる子が多いです。

 

外国の方とは文化も違えば、考え方も本当十人十色!できるだけ多様な世界を知ることで、様々な考え方や視野が広がります。

うちはの娘は、私の仕事柄外国人の人とは生まれてすぐに接する機会が多かったので、特に抵抗がないようです。初めてであった外国の人はRobb先生です♪

積極的に国際交流しましょう!!!

 

食べ物(見せるだけでなく食べさせてあげてくださいwww)

 

日本では本当に各国の食べ物が食べられるようになりましたよね!

ただし、その国の方から見ると、日本風にアレンジしている物が多いそうですが・・・(笑)

 

海外のことを写真や映像を見るだけではなかなか伝わってこない温度感ってありませんか?

ぜひ写真や映像やだけでなく、いろんな国の食べ物にチャレンジしてみてくださいね!

 

ちなみに、私の友人の旦那さんはインド出身ですが、日本に来るまでナンを食べたことがなかったそうですよ!!!ビックリΣ(・ω・ノ)ノ!

 

逆に、日本の「食」について考えるのも、素敵ですよね。

以前、スクールでは子どもたちと「出汁比べ」をしました。

「出汁」といっても、かつおだし、昆布だし、あごだし、野菜だしなど、いろんな種類がありますよね。作った料理の味を決めるのは出汁の味と言ってもいいくらい。

近年、この日本の出汁が注目されているところもあるらしく、NYで出汁を提供するお店もオープンしているそうな・・・。(コロナでどうなってるんでしょうか。)

こういった「食」から異文化を知ることもできますね!

 

芸術

 

いろんな仕事がAIにとってかわる時代がやってきます。そんな時、AIと人間の違いは何なんでしょう。

一番の違いは「感性」だと言われています。

 

「感性」って、どうやって育てるのか、それはいろんな物や事に触れ、経験することで育っていきます。

お子さまが小さなうちは美術館に行くのが難しくても、絵本でも全然いいと思います。

絵本って子どもにとって「最も身近な美術館」だと思いませんか?

やわらかいタッチの絵や、色のパキッとした絵、クレヨン、色鉛筆、絵具などいろんな画法で描かれていて、内容もいろんな国のお話に触れることができますよね!

 

小さいころからたくさんの質のいい物事に触れること、本当に大切にして下さいね

 

KEAでは

 

もちろん、素敵な先生がお待ちいたしております♪

でも、それだけではありません!

外国人の先生

 

English Lessonはもちろん、Learning CentersやLunchも外国人の先生が常に一緒にいる環境があります♪

 

英語教育だけでなく、実際に外国人の先生と一緒に過ごすことで、子どもたちは多様な人種や考え方、文化などに自然と触れることができます。

 

多様な活動

 

IBLのレッスンでは、子どもの興味・関心から学習を広げていきます。

先日のK3さんのレッスンでは、「春と言えばお花!」から、お花についての学びをスタートさせました。

実際のお花を見て、触って、におって、子どもたちとフラワーアレンジメントを作りました。

お花の顔をちゃんと考えて、真剣に取り組んでいました。

誰かに「しなさい」と言われるよりも、したいことができるとき自然と「真剣な顔」を見せてくれます。

 

他にも、IBLではクッキング、アート、サイエンスなど、子どもたちに「多様な経験」をご用意しております♪

 

今回のまとめ

 

いかがでしたでしょうか。

KEAでは英語はもちろんですが、音楽を楽しむことで子ども達の耳を育てることもできますよ!

ぜひ、KEAにご見学にいらしてくださいね!!!

 

 

KEAオープンいたしました!

 

おかげ様でK1(年少クラス)はいっぱいになりました。

空きが出ましたら順次お声掛けさせていただきますので、ご連絡ください。

なお、英語が全く分からない状況では途中入会はお断りすることもありますので、ウェイティングリストにお名前を頂戴し、Saturdayクラスや、Afterクラスなどで英語学習をスタートさせることをお勧めしております。

K2(年中クラス)、K3(年長クラス)でしたら若干名の空きがあります。

K2、K3に関しては、すでに周りのお友達は英語が理解できるレベルとなりますの、入学の際には体験入学をお勧めしております。

お早めにメールかお電話でお問い合わせください。

お電話はこちら 078-392-7017
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