こんにちは!ブログ担当しています、Ms.Yamadaです!
ICT教育が大切っていうけど・・・
デジタル教育ってそもそもどんな教育なの?
情報機器の普及により、ICT教育の重要性が高まっています。
ICT教育の具体例を挙げると、
・教室のプロジェクターで図表を映す
・生徒一人ひとりがタブレット等を使用し、資料作成したり、共有する
・インターネットを利用し、調べ学習に取り組む
公立の小学校でも一人一台タブレット端末を使用したり、デジタル機器と教育は切っても切れない関係となってきました。
特にこのコロナの影響で学校が閉校になり、家庭教育を強いられたことで、デジタル教育の普及に拍車がかかりました。
最近ではよく「プログラミング教育」も耳にしますね。
もちろんデジタル機器を使用することにはメリットもデメリットもあります。
しかし、私たちの生活にすでに溶け込んでいるデジタル機器を拒むのではなく、年齢に合わせた上手な付き合い方を知ることの方が大切だと思います。
世界と比較して(個人的な経験談)
これはあくまで個人的な経験ですが、世界では日本のデジタル機器の製造する会社がとても有名なため、海外の人は日本はハイテクなデジタル機器であふれていると想像する人も少なくありません。
しかし、実際日本に来た時にその時代遅れな日本の生活に驚くようです。
「え!?まだFAXとかあるの!?」「DVDのレンタルショップなんて久しぶりに見た・・・」「ベルマーク・・・。切って、集めて、送って・・・大変じゃない!?」
小学校へのお休み連絡で、まだ連絡帳を使用していることはかなり笑われました。(最近ようやくデジタル化が進みましたが・・・)
これはいいか、悪いかはわかりませんが、海外の人の想像する日本と、実際の日本にはギャップがあるようですね。
幼児期にできるICT教育
ICT教育と聞くと、幼児期よりも小学生以上の教育と考えられがちですが、幼児期の子ども達は探求心、知的好奇心がとても強いです。
その探求心、知的好奇心をデジタルをうまく使うことで満たしてあげることができます。
私は幼児期の子どもにはパソコンを使用した、本格的な「プログラミング教育」はあまり必要性は感じていません。
それよりも幼児期は「プログラミング的思考力」を育てることが重要です。
「プログラミング的思考力」とは、何か目的を持ち、その目的を達成するための道筋を考えるという思考力のことです。
例えば、お料理なんかをお手伝いすることでその能力を身に付けることができるので、積極的に子どもに家事のお手伝いをするようにしてください。
他にも、私のようなデジタル音痴でもできるような例を挙げてみました。
幼児期のICT教育 その1、調べる
最近はタイピングができなくても、音声で調べることもできますよね。
子どもに、「なんで?」と聞かれたらチャンスです!
「一緒にしらべよう!」と言って、Googleで調べてみてください♪
Googleでなくても、スマホのアプリにはいろいろ調べるための無料アプリがあります。
例えば、公園で遊んでいる時に「このお花なんて言うの?」と聞かれたら、植物のお花を写真で撮るだけで名前を教えてくれるアプリもあります。(実際私も使っています。めちゃくちゃ便利です!!)
幼児期のICT教育 その2、文字や数字などを学ぶ
文字や数字などに興味があるお子さまだと、文字や数字の無料学習アプリがたくさんありますよ!
文字などの学習はある程度、反復練習が必要とされます。
紙ベースの物より、アプリの方が子ども達にとって面白いので、取り組みやすそうです。
ただ、これには注意も必要で、幼児期に手先を使った活動はとても大切です。
文字などの学習にデジタル機器ばかり使用すると、鉛筆を持つことが苦痛となり、長い文章を書くことができなくなるなどの弊害も出てくる危険性があります。
文字の学習では、デジタル機器は適度に取り入れながらも、実際に鉛筆で文字や絵を描くとか、粘土やビーズ遊びなども大切にして下さい。
幼児期のICT教育 その3、 ゲームで遊ぶ
私たち親世代の中にはまだまだ「ゲーム=悪」のように思われる方も少なくないですよね。(私自身はあまりテレビゲームはしない方ですが・・・)
実は「ゲーム」には想像力、論理的思考能力、問題解決能力など、教育的要素がたっぷり入っています!!!
もちろん、ゲームばかりしていると、人と話す機会が少なくなり、コミュニケーション能力の低下や、目や姿勢など、身体的な弊害もあります。
つまりはバランスが大切ということですね。
(ちなみに、ゲームをよくする兄は目がよく、ゲームをしない私は目が悪いです(笑))
KEAでは?
KEAにはデジタル機器を詳しく知る、プロがいます!
私のようなICT教育に不安を感じる方は、ICT教育はKEAにお任せ下さい!
充実したカリキュラムと、環境をご用意しています。
コンピューター&デジタルのレッスン(英語でのレッスン、K3以上、アフタークラス等)
デジタル教育の経験豊富なカナダ在住の先生が、子どもたちのことを考え作った、オリジナルのカリキュラムに沿って学習を勧めます。
レッスンの始まった4月には、「コンピューターってどんなもの?」をテーマに進め、いきなりパソコンやタブレットに触れさせるのではなく、そもそもデジタル機器とはなんなのかなどの学習をしました。
今では、ピクセルアートで子どもたちの個性あふれる作品作りをしています。(実際に子どもが作った作品です。)
デジタル機器を使ったレッスンだけではありません。
IBLのレッスン(日本語でのレッスン)
IBL(探求学習)のレッスンでは、子どもたちの興味・関心から広げ、深めていくレッスンをしています。
以前では図鑑しかできなかった調べ学習も、電子黒板やタブレットを使用することで、タイムリーな情報や、図鑑には載っていないコアな情報も使用することができます。
つい最近では、「ユーカリには毒があり、コアラはそのユーカリを食べることができる」という不思議から、「毒のある動植物と、それらを食べることができる生き物」の図鑑づくりをしました。
たまたまYoutubeにタランチュラを食べるカンボジア女性の動画があったので、子どもたちと「ぎゃーーーー!!!」と叫びながら見ました。
「タランチュラは食べられる」と本を読むよりも、実際に食べている様子を見るほうが、どうやって食べるのか、どんな音がするのかなど、より知ることができます。
(もちろん、実際に食べるほうがいいのでしょうが・・・私は遠慮します(笑))
Centersのレッスン(英語でのレッスン)
Centersのレッスンでは、子どもが一人(もしくは少人数のグループ)で取り組める活動を用意しています。
English、Math、Artなどのテーブルがあり、子どもたちがそれぞれ活動に取り組みます。
そのテーブルの1つ(時々2つ)にはデジタル機器を使用します。
上でも述べたように、文字などの学習は反復練習が大切です。
しかし、反復練習は地味でしんどいんですよね・・・。(もちろん反復練習が好きな子もいます)
そこはデジタルの出番です!
特にCentersの英語のコーナーでは、アルファベットの定着や、Phonicsの練習などを中心にデジタル機器を利用しています。
デイリークラスとサタデークラスは送迎は一回!
デイリークラスと、サタデークラスは朝と夕方の送迎一回で、英語の環境でICT教育を受ける事が出来ます!!!
デイリークラスでは、英語のレッスンはもちろん、IBL(探究学習)、Music、Centersなども受けて頂く事が出来ます。
そのままお預かりし、アフタークラスではArtクラス、Creativeクラス等や、課外活動としてのピアノやバイオリンも受講して頂くことも可能です。
サタデークラスでは、一日留学の環境で過ごしています。
いくつもの習い事を掛け持ちすると、送迎やスケジュール管理が大変ではありませんか?
KEAでは質の高い教育が全て一回の送迎で受けて頂く事が出来ます。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
引き続き、KEAはEnglishとはいいながらも、英語だけではないところをご紹介いたしました。
デジタル機器とは切っても切れない生活をしている私たちですが、年齢に合わせて上手な付き合い方を学べば、子ども達の「学び」は可能性がどんどん広がっています!
KEAでは子ども達の人生の大切な基盤を作るこの幼児期に、必要不可欠で質の高い教育をご用意してお待ちいたしております!!
是非ご見学にいらしてください!
Summer School 申し込み締め切りが迫っています!
1週間を通じて、テーマに沿った学習活動をします。
初心者の方でもご安心ください♪
一緒に英語で楽しい夏の思い出を作りましょう!!!
対象年齢:2013年1月1日~2018年4月1生まれのお子さま(年少~小学生)
期間:3週間の8:30~14:30
・Week1 7月26日~30日 (Space)
・Week2 8月2日~6日 (World Study)
・Week3 8月16日~20日 (Biology)
Week1につきましては、申し込みを締め切らせていただきました。
K1(年少クラス)が定員いっぱいなりました。キャンセル待ちをご希望の方はご連絡下さい。
K2以上のクラスには1、2枠ほど空きがあります。
英語教育の初心者の方も安心してご参加ください♪