こんにちは!ブログ担当しています、Ms.Yamadaです!
子どもたちにとって、ゲーム機がとても身近なものになってきましたよね。
スマホでもゲームが無料でできるので、子どもがうるさい時や、ぐずってしまうとき、ついついゲームに頼ってしまう保護者の方も少なくないと思います。
でも、こんなことに困ってはいませんか?
このようにお困りの方や、ご不安がある方にご参考いただけたらと思います。
子どもがゲームばっかりで困っている
「子どもがゲームばっかりしていて、困ってる。」このような相談を受ける対象の子どもが、低年齢化しています。
そもそも、「ゲーム」という言葉に対して、どのようなイメージを持たれていらっしゃいますか?
私たち大人は「ゲーム」という言葉にネガティブなイメージを持っていらっしゃる方も少なくないと思います。
特に、学習活動をしてほしい、宿題をしてほしいなど、保護者の方に「理想」があればあるほど、「ゲームをする子ども」に対して、ネガティブな感情を持つようです。
しかし、「ゲーム」が絶対的な悪でしょうか。
最近のゲームはよく作られていて、ゲームを通して思考力、プログラミング的思考力、観察力、計画力、様々な学習をすることができます。
以前テレビで、10代のプロのゲーマーが年収1000万以上なんてことも紹介されていました。
視野を世界に広げてみると、日本のアニメやゲームは世界に誇る文化として根付いてきているようです。
私は「ゲーム」は絶対的な悪ではないと思っています。
「ゲーム」は子どもたちにとって楽しい、だからこそ意欲的に取り組んでいると思います。
では、その意欲を消そう、否定しようとするのではなく、学習に取り組まれてはいかがでしょう??
私の周りの頭のいい人は意外とゲーム好き
私の周りは頭がいいなぁと思う人がたくさんいます。
意外とそのそのなかにはゲームが好きな人が多いです。
例えば、私のいとこは科学者です。彼は小さいころずっとゲームをしていました。高校のある先生との出会いが彼を変えたようです。
私の兄はゲームが大好きです。私は嫌いではありませんが、あまりゲームはしません。
彼は目がよく、私は目が悪いです。
つまり、「ゲーム」ばかりしていると頭が悪くなるのも違いますし、「ゲーム」をしていると目が悪くなるのも一概には言えないようです。
ゲームとの上手な付き合いかた ルール4つ
子どもがゲームばかりで困ってる!という保護者の方、ぜひ一つからでも挑戦してみてくださいね!
その1、ゲームをするときにはルールを決めてから
ある程度大きくなったお子様であれば、一緒にルール作りをしましょう。
保護者が勝手に決めるのではなく、一緒に決めることが大切です。
意外と自分で決めたことは、守る子も多いです。
例えば、「宿題がおわってから。」「明日の準備が終わってから。」など、具体的に「しないといけないことを先にする」や、学習習慣を大切にして下さい。
その2、ルールを守れなかったときには禁止期間を作る
ルールを守れなかったら、「2週間ゲームはなし。」など、期間は様々ですが、自粛期間を設けるのがいいかと思います。
その際、保護者の方も子どもの前でゲームをすることは自粛期間になりませんので、やめてくださいね。
ゲームのない生活に慣れることが大切です。
「暇な時間」こそが、子どもの想像力や発想力を育てます。
有名な話だとニュートンの万有引力も、暇な時間があったからこその発見です。詳しいことはGoogle先生に聞いてみてください(笑)
その3、どんなゲームかは、保護者がある程度管理する
ゲームの中には、思考力、発想力、計画力など、様々な能力が鍛えられる内容もたくさんあります。
あまりゲームには詳しくないので、あまりゲームを紹介することができませんが、私の娘は「マインクラフト」にはまっています。
マインクラフトを選んだ理由は、「画面上のレゴのようなゲーム」と聞いたからです。
自分で作りたい物を想像し、それを作っていく。
レゴはリアルなので3Dですが、それを2Dでしていくことは、頭の中で平面を立体にイメージすることが必要です。
何も学習プリントで立体図形を練習しなくても、このゲームで子どもたちは積極的に学習してくれます。
その4、身体のためにも時間を決める
適度に休憩時間を設けることは大切です。
Googleに「ゲーム 休憩 何分」と検索したら、「1時間見たら、10分間くらい目を休めましょう。 テレビゲームは30分間をめどに休憩をとりましょう。」とでてきました。
先ほど書いたように、私の兄は休憩なしでゲームをしていても目が悪くありません。逆にゲームをしない私は目が悪いです。画面の大きさ、画面との距離にもよると思います。
しかし、目だけでなく、ゲームをしている姿勢によっては、ストレートネックなどに悩まされることとなります。
エビデンスのあるなし関係なく、目や身体のために、30分~1時間ゲームをしたら数十分休憩することをお薦めします。
KEAでは
もちろん、KEAには某ゲーム機器などはありません。
しかし、デジタル教育では、ゲーム性のある教育コンテンツを取り入れ、子どもたちには英語学習や、STEAM教育などに取り組んでいきます。
ゲームを排除するのではなく、生活にゲームを上手に取り入れることを子どもたちと考えていきたいと思っています。
勉強をやらされるのではなく、子どもたちは楽しいからこそ、意欲的に取り組んでいます。
詳しくはデジタル教育についてのブログをご覧ください。↓↓↓
今回のまとめ
KEAでは、お子様の意欲を学習に向けるお手伝いをしています。
子どもたちに「今日は何をしたい?」と聞くと、「字の練習がしたい!」と言ってくれています。そのような子どもたちの学習意欲に、私たちスタッフがは驚かされています。
子どもたちが意欲的に学習に取り組む姿を、ぜひKEAに見に来てください♪
今なら4月開校に間に合います!
KEAはこの4月からリニューアルオープンいたします。
今でしたら4月からの開校にも間に合います!
K1(新年少)につきましては、ただいま入学をお待ちいただいております。空きができるまでの英語教育として、サタデークラスをご案内いたしております。ご興味がありましたら、こちらのブログをご覧ください。↓↓↓
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